芭蕉が見た「本物のみちのく」の魅力解説本を出版し、地域観光の活性化へ繋げたい!

郷土の名所・旧跡を芭蕉の視点で伝えるガイド体験を通して調査研究成果20余年分を一冊の本にまとめた『奥州仙台領のおくの細道』を出版。 郷土に誇りを持つ“粋な伊達の語り部”の育成と、不易流行の地域の宝を活用して、心豊かな観光地の活性化へと取り組んでいくプロジェクトです。

現在の支援総額

411,500

41%

目標金額:1,000,000円

サポーター

39

残り

終了

このプロジェクトは終了しました

このプロジェクトは、2022年01月11日に募集を開始し、2022年02月27日 23:59に終了しました。

2023年12月02日

12月2日定例出前講座開催~テーマは「東海東山節度使」とは何か~

今回の出前講座は.多賀城市山王公民館で、『多賀城歴史歳時記』の著者の藤原益栄氏(県議)の「多賀城碑「東海東山節度使」とは何か」がテーマ。

長年にわたり多賀城の歴史や関わった人物を研究してきた藤原氏が、当時の日本や朝鮮半島、大陸の状況などを絡めて、権力争いの激動の歴史を背景に多賀城碑に書かれている「東海東山節度使」を解説。

先ず、重要文化財指定の「多賀城碑」が偽物から本物に認定される過程を解説。碑は藤原朝獦が建てたが、その後「仲麻呂の乱」で朝獦は逆賊となり、逆賊が建てたという事で倒されて土中に埋もれたお陰で碑が守られた。発見された後は真偽が問われたが、発掘調査での地層などや色々の研究結果と碑文が一致し本物と証明された国宝級の宝物。

藤原仲麻呂の4男で「東海東山節度使」という役職の朝獦が、多賀城から「安禄山の乱」による安禄山の日本襲来(実際には起きなかった)対応で太宰府に派遣された。権力争いの安禄山の乱とその顛末では、有名な玄宗皇帝と楊貴妃を詠んだ、白楽天の「長恨歌」や杜甫の「春望」が生まれた。朝獦も権力争いの「仲麻呂の乱」で失脚。ナントこの激動時代と多賀城政庁が同じ時代とはなかなかピンとこない。

多賀城碑は、8世紀東アジアの激動を反映しているという素晴らしい存在で、来年は多賀城政庁創建1300年を迎えるのでこの機会にぜひ『国宝』指定を目指そうという提案で終了。
内容が広大で深くて面白く、再講義の希望も多く改めて同じテーマの講座を開く予定。

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