仙台駅前商店街
せんだいえきまえしょうてんがい
せんだいえきまえしょうてんがい
仙台駅の西側に広がる仙台駅前商店街。その創成は伊達政宗による仙台城下町の開府に遡り、以来今日までずっと仙台の最中心部となっています。
現在の、大型店が立ち並ぶ仙台駅前。その姿の原型ができあがったのは1977年のこと。仙台市電が1976年に終業し、東北新幹線の開業に向けて新築されたJR仙台駅と、それに伴うペデストリアンデッキの出現が、大きなターニングポイントとなりました。
東北ではもちろん初めて、全国的にみても最大規模のペデストリアンデッキが空中に歩道をつくり、続々開業する大型店と駅、そして路面店や通りを結んだのです。最新ファッションやカルチャーが詰まった大型店と、長く愛され続けている老舗。整備された端正な大通りと、細々と多種多彩な店がひしめく路地。そのどちらの良さも備えたまちが、仙台駅前商店街なのです。
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2,580  4年前に更新