サンモール一番町商店街
さんもーるいちばんちょうしょうてんがい
さんもーるいちばんちょうしょうてんがい
現在、大きく変わろうとしているまち。1954年、東北初のアーケード街の南の入口として造られたサンモール一番町商店街は、その長い歴史の中でもいちばんの変化のときを迎えようとしています。その大きな理由は、2015年12月6日に開業した仙台市営地下鉄東西線。その青葉通一番町駅を中心に新たな街づくりもスタートしました。しかし現在のサンモール一番町には、変わって欲しくない魅力も満載。伊達政宗公や政宗公の兜、支倉常長などのモチーフに彩られたアーケードを歩けば、書店や楽器店、服飾店など文化的なショップが並び、映画館のまちとして賑わった往時を偲ばせます。その歴史の一端である「文化キネマ」の名は「文化横丁」に継がれ、十手形の路地にとびきり個性的な飲食店がぎっしり並ぶ魅力的なエリアを構成。そしてサンモール一番丁もうひとつの横丁が「壱弐参(いろは)横丁」。2本の通りに100軒余りの多彩な店がひしめく、これまた散策に胸躍る横丁です。これからの未来と、守るべき歴史。その両方の価値を知っている商店街だから、新たな街づくりも大いに期待を集めています。
エリア
1,708  6ヶ月前に更新
2024年6月1日 (土) 〜 2025年3月31日 (月)
仙台を知り尽くした地元ガイドならではの案内を聞きながらゆっ...