芭蕉が見た「本物のみちのく」の魅力解説本を出版し、地域観光の活性化へ繋げたい!
郷土の名所・旧跡を芭蕉の視点で伝えるガイド体験を通して調査研究成果20余年分を一冊の本にまとめた『奥州仙台領のおくの細道』を出版。 郷土に誇りを持つ“粋な伊達の語り部”の育成と、不易流行の地域の宝を活用して、心豊かな観光地の活性化へと取り組んでいくプロジェクトです。
郷土の名所・旧跡を芭蕉の視点で伝えるガイド体験を通して調査研究成果20余年分を一冊の本にまとめた『奥州仙台領のおくの細道』を出版。 郷土に誇りを持つ“粋な伊達の語り部”の育成と、不易流行の地域の宝を活用して、心豊かな観光地の活性化へと取り組んでいくプロジェクトです。
411,500円
目標金額:1,000,000円
39人
終了
このプロジェクトは 終了しました
このプロジェクトは、2022年01月11日に募集を開始し、2022年02月27日 23:59に終了しました。
2023年03月23日
代表京野英一E-mail: malkyo@wave.plala.or.jp
会計(松島事務局)桜井勝かつ三み090-7072-4660
事務局浅沼栄二080-6015-9563
開催日時:4月1日(第1土曜日)午前10時ー12時(館内昼食可)
会場:多賀城文化センター2階会議室 【JR仙石線:多賀城駅西口から徒歩5分】
演題「多賀城への芭蕉路」 必携本『奥州仙台領のおくの細道』持参。
新型コロナ感染も終息の気配ですが、本会は国文学会でも不詳の仙台領内の『おくの細道』を20余年間調査した成果を『奥州仙台領のおくの細道』に出版し、活用のため「出前講座」による新会員募集中です。
活動紹介はWEBのhttps://machi-kuru.com/fp/63(検索)おくの細道松島海道の「活動報告」で配信中。詳しくはE-mailasanuma41sake@sirius.ocn.ne.jp浅沼宛に問合せ下さい。
*振込口座:おくの細道松島海道ゆうちょ銀行18100-35139541。新年度会費:3千円徴収します。
2023,1/11 『奥州仙台領のおくの細道』-仙台明治青年大学(meiseidai.jp)」「今日の学習」検索
出前講座30名定員4月1日より多賀城に変更します。書籍を必携資料として当日貸出します(500円)。
書籍購入希望者は3500円で配布します。県内図書館で閲覧可能残り20余冊で終了です。
『おくの細道』:野披に預けた芭蕉直筆本:(平成8年発見本)。翌年、岩波書店発行『芭蕉自筆奥の細道』
4月1日―「多賀城への芭蕉路解説」
国府多賀城成立の水運について
神亀元年(724)以前の国府・郡山遺跡(現・長町)より多賀城に移された遺跡群や「延喜式
神□帖」(名取郡二社「多賀大社」)などから、「東海東山節度使」藤原朝□かり」の支配
境界が、「多賀城碑」に記載されます。
特定に至っていないのが「靺鞨国去三千里」をはじめとする「水運」関連です。湊浜(七ヶ浜町)
から砂押川で国府成立に至る歴史や、なぜ、多賀城碑が歌枕「壺の碑」と呼ばれたかに注目したいと思います。(2023-3-20おくの細道松島海道代表京野英一)
2月末の「河北新報」でも掲載紹介の多賀城「南門」が完成し、「多賀城碑」との雄姿が見えます。