芭蕉が見た「本物のみちのく」の魅力解説本を出版し、地域観光の活性化へ繋げたい!

郷土の名所・旧跡を芭蕉の視点で伝えるガイド体験を通して調査研究成果20余年分を一冊の本にまとめた『奥州仙台領のおくの細道』を出版。 郷土に誇りを持つ“粋な伊達の語り部”の育成と、不易流行の地域の宝を活用して、心豊かな観光地の活性化へと取り組んでいくプロジェクトです。

現在の支援総額

411,500

41%

目標金額:1,000,000円

サポーター

39

残り

終了

このプロジェクトは終了しました

このプロジェクトは、2022年01月11日に募集を開始し、2022年02月27日 23:59に終了しました。

2022年12月03日

12月定例「出前講座」開催される

12月3日(土)に12月定例「出前講座」が仙台市南町の東北学院サテライトステーションで開催されました。
今回のテーマは「仙台城下編の新解説―大崎庄左衛門と甚兵衛についてー」
周知の通り、国分町・大崎庄左衛門に宿した芭蕉一行が翌朝、芭蕉は「橋本善右衛門」、曽良は「甚兵衛」を訪ねたことが「随行日記」に記されています。しかし、二人が訪ねた目的はいまだに解明・特定されていません。また、須賀川以降での紹介状を持参しており、その書状を書いた人物も不詳のままです。
芭蕉の一行を案内した加衛門と甚兵衛に芭蕉が短冊を贈ったが、歌仙交流がないまま短冊を甚兵衛に贈った理由が今も判明していない。
京野代表が仙台市の法務局所蔵の旧公図などから、武士・御用商人・仙台味噌商人・塩商人などの当時の居住場所と人間関係など、豊富で多方面にわたる資料を調査して、解明した疑問点とまだ不明のままである事項について解説をしました。
次回の定例会は令和5年1月7日(土)東北学院サテライトステーション(南町・仙建ビル1F )、
午前10時から12時の予定。お問い合わせ:事務局浅沼(☎080-6015-9563)

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