令和４年1１月　定例出前講座　主催 おくの細道松島海道

代表　 京野英一　E-mail: malkyo@wave.plala.or.jp
会計（松島事務局）　桜井勝三(かつみ)　090-7072-4660
事務局　浅沼栄二　080-6015-9563

□開催日時：1１月５日（第1土曜日）午前10時～12時（1階会議室）
□会　場　：　東北学院サテライト・ステーション（青葉区一番町・南町通り、仙建本社ビル1階）
【地下鉄東西線：青葉通り一番町下車、徒歩３分】
新型コロナ感染も予断を許せない状況下ですが、本会は国文学会でも不詳箇所の多い仙台領内の『おくの細道』の調査研修会を継続中で、20余年間の調査成果を『奥州仙台領のおくの細道』にまとめました。
本書籍活用のため、下記催事や「出前講座」による新会員を募集中です。お蔭様で、去る10月10日の「芭蕉の道を辿り、往時をしのぶ集い」には55名の参加があり、無事終えることができました。
活動紹介はＷＥＢ―　https://machi-kuru.com/fp/63（検索）おくの細道松島海道の「活動報告」で配信中。
詳しくは　E-mail　asanuma41sake@sirius.ocn.ne.jp　浅沼宛に問合せ下さい。
□申込振込口座：おくの細道松島海道　ゆうちょ銀行　18100-35139541
□『奥州仙台領のおくの細道：出前講座25名定員　※定例会の名称を変更しました。
新刊を講座資料として当日貸出します（500円）。購入希望者は3500円で残り3８冊で終了です。
第３回奥州仙台領内の音読：「笈も太刀も五月にかざれかみ幟」より「蚤虱馬の尿(ばり)する枕元」まで
①　『奥の細道』：元禄15年京都井筒屋発刊（去来所持・草稿本）、
②　『おくのほそ道』：元禄7年4月完成、素龍浄書本（元禄6年秋、芭蕉が曽良本を浄書家・素龍に依頼した）
③　『おくの細道』　：芭蕉直筆の野披に預けた本。平成8年発見本。翌年岩波書店発行『芭蕉自筆　奥の細道』。

※10月10日（栗名月）「紅蓮供養観月灯籠流し」無事終了しました。

第24回「芭蕉の道を辿り、往時をしのぶ集い」―心月庵紅蓮禅尼供養と島巡り観月灯籠流しー
□宮城県・県政記者会（約20社）、地元・塩竈支局の河北新報などに、近日中の記事掲載依頼済みです。
□10月1日(土)に、A4配布テキスト製本作業で提供しましたが、収支上の都合により10月10日の欠席者には、希望者のみ別途実費配布としますのでご了解ください。12月1日(木)「反省会」を多賀城市で準備したいと思います。
主催者：本会。□優待者：書籍執筆者（平川新氏、白鳥良一氏、渡邊洋一氏）、松島町長、議会議長、教育長、支援議員。
後援団体：宮城県教育庁、松島町、松島観光協会、利府松島商工会、仙台農業協同組合松島支店,みやぎ街道交流会。

11月5日（土）出前講座：「仙台城下編」―甚兵衛と橋本善右衛門についてー

周知の通り5月4日、国分町・大崎庄左衛門に宿した芭蕉一行が、翌朝一番で芭蕉は「橋本善右衛門」、曽良は「甚兵衛」を訪ねたことが、随行日記に記されています。訪ねた目的はいまだ解明されていません。
また、須賀川以降での紹介状を持参しており、その書状を書いた人物も不詳のままであります。
これまでの調査経過を説明いたしますので、多くの皆様方の参加を希望します。
○河北新報「みやぎの情報コーナー」朝刊に、参加者募集記事を掲載します。

10月29日(土)、仙台郷土研究会主催事業の「公開講座」『奥州仙台領のおくの細道』の講演会　講師：京野　英一

会場：仙台サポートセンター（広瀬通り）13：00開場、15：00終了
―「名取・岩沼編」の倒置理由の解明―
定員39名、資料代500円。但し、書籍『奥州仙台領のおくの細道』を持参者は無料です。