芭蕉が見た「本物のみちのく」の魅力解説本を出版し、地域観光の活性化へ繋げたい!

郷土の名所・旧跡を芭蕉の視点で伝えるガイド体験を通して調査研究成果20余年分を一冊の本にまとめた『奥州仙台領のおくの細道』を出版。 郷土に誇りを持つ“粋な伊達の語り部”の育成と、不易流行の地域の宝を活用して、心豊かな観光地の活性化へと取り組んでいくプロジェクトです。

現在の支援総額

411,500

41%

目標金額:1,000,000円

サポーター

39

残り

終了

このプロジェクトは終了しました

このプロジェクトは、2022年01月11日に募集を開始し、2022年02月27日 23:59に終了しました。

2022年09月27日

令和4年10月定例出前講座ご案内

令和4年10月 定例出前講座  主 催 おくの細道松島海道

代 表  京野英一  E-mail: malkyo@wave.plala.or.jp
会 計(松島事務局) 桜井 勝(かつ) 三(み) 090-7072-4660
新事務局(案) 浅沼栄二 080-6015-9563

開催日時 :10 月 1 日 (第1土曜日)    午前 10時 ー 12時 (1階会議室)
□会 場 : 榴ヶ岡NPOプラザ (宮城野区榴ヶ岡5番地・ ☎022-256-0505)
(JR仙石線榴ヶ岡駅下車、徒歩3分、)
新型コロナ感染者も予断を許せない状況下が続いております。
本会は、国文学会でも不詳箇所の多い仙台領内の『おくの細道』の調査研修会を継続中で、20余年間の調査成果を『奥州仙台領のおくの細道』にまとめ、図書館施設100箇所に寄贈・発送を終えました。現在、本書籍活用のため、「出前講座」による新会員を募集中です。ご支援を呼び掛けています。本会活動紹介はWEB配信で継続中です。 https://machi-kuru.com/fp/63(検索) E-mail asanuma41sake@sirius.ocn.ne.jp 浅沼宛
□ 申込振込口座:おくの細道松島海道 ゆうちょ銀行 18100-35139541
□ 『奥州仙台領のおくの細道』: 出前講座30名定員 ※定例会の名称を変更しました。
新刊を講座資料として当日貸出しします(500円)。購入希望者は3500円で、残り8冊で終了です。

第3回  奥州仙台領内の音読 
「笈も太刀も五月にかざれかみ幟」 より 「蚤虱馬の尿(ばり)する枕元」まで
① 『奥の細道』:元禄15年京都井筒屋発刊(去来所持・草稿本)、
② 『おくのほそ道』:元禄7年4月完成、素龍浄書本(元禄6年秋、芭蕉が曽良本を浄書家・素龍に依頼した) 、
③ 『おくの細道』 :芭蕉直筆の野披に預けた本:(平成8年発見本)。翌年岩波書店発行『芭蕉自筆 奥の細道』。
『おくの細道』 :元禄6年秋芭蕉執筆の自筆本を高弟・野坡(やば)に手渡したと伝わる。江戸・越後屋に渡り、以後不明の野坡本が平成8年に発見され、翌年、岩波書店より『芭蕉自筆本 奥の細道』として発刊。
前書②と異なる79箇所の貼紙があり、③芭蕉自筆本と照応、検証中である。
以上の3書籍に分けて概要を検証。以後、毎月の出前講座で、本年度発刊の書籍本を軸に考察を続けたい。
※この書籍活用を試み、10月10日(体育の日)「紅蓮供養観月灯籠流し」を開催。
第24回「芭蕉の道を辿り、往時をしのぶ集い」 ―心月庵紅蓮禅尼供養と島巡り観月灯籠流しー  当日配布:
乗船定員は85名ですが、思うように研修参加者が集まりません。皆様の友人知人に声掛けして、お一人3名を目標に、何とか50名達成にご協力願います。
□宮城県・県政記者会(約20社)、地元・塩竈支局の河北新報などに、近日中の記事掲載依頼済みです。
□ 10-1(土)は、A4配布テキスト製本作業を行い、参加者には提供しますが10-10欠席者は別途配布としますので予めご容赦下さい。
主 催 者: 本 会。□招待者:書籍執筆者(平川新氏、白鳥良一氏、渡邊洋一氏)、松島町長、議会議長、教育長、支援議員。
後援団体 宮城県教育庁、松島町、(一・社)松島観光協会、利府松島商工会、仙台農業協同組合松島支店,みやぎ街道交流会。
参加研修費:5,000円(テキスト、乗船券、月見御前弁当、松島こうれん、飲み物、傷害保険他)
事業 内容:芭蕉路散策、レッツ俳句ING,観月灯籠流し、俳句表彰式、別紙参照。
松島研修会日:10―10(土)JR仙石線:松島海岸駅前13:30集合

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