芭蕉が見た「本物のみちのく」の魅力解説本を出版し、地域観光の活性化へ繋げたい!

郷土の名所・旧跡を芭蕉の視点で伝えるガイド体験を通して調査研究成果20余年分を一冊の本にまとめた『奥州仙台領のおくの細道』を出版。 郷土に誇りを持つ“粋な伊達の語り部”の育成と、不易流行の地域の宝を活用して、心豊かな観光地の活性化へと取り組んでいくプロジェクトです。

現在の支援総額

411,500

41%

目標金額:1,000,000円

サポーター

39

残り

終了

このプロジェクトは終了しました

このプロジェクトは、2022年01月11日に募集を開始し、2022年02月27日 23:59に終了しました。

2022年06月13日

新刊『奥州仙台領のおくの細道』の活用についてー出前講座のご案内―

2000年創立の本会「おくの細道松島海道」は、この度宮城県内外の100箇所の図書館に上記書籍を寄贈しました。貴図書館でも有効ご活用願えればと存じます。
松尾芭蕉の作品として最も有名な『奥の細道』が元禄15年に発刊されて以来、6文字の『おくのほそ道』が通説本(素龍浄書・西村氏所蔵)となり、宮城県百周年を迎えた昭和46年の翌年、宮城県より『おくのほそ道をたずねて』が発刊されました。しかし、宮城県が代表舞台と称賛されたにもかかわらず、多くの不詳課題があり、50年過ぎた現在までこれ等は未解決のままだったのです。この不詳箇所を精査した報告書が、『奥州仙台領のおくの細道』(限定550冊の非売本)です。20余年間にわたる研究成果をぜひご活用願います。平成8年に発見された芭蕉自筆本『おくの細道』に従い、従来の解説本と異なる新たな解説本です。
本会は、定例会として、毎月第一土曜日、下記で開催しておりますが、別途、出前講座として50冊を常備して、ご当地へ伺う準備を整えておりますので、お気軽にお申し込み下さい。
貴図書館の都合に合わせて、出前講座開催をご活用下さい。なお、6-2に宮城県教育庁・伊東照代さま、仙台市長・郡和子さま、宮城県知事・村井嘉浩さまはじめ、本書寄贈済みです。
□定例会のご案内:毎月第1(土)10:00-12:00開催中。資料代500円。
会場:東北学院サテライト(仙建本社ビル)1階会議室。☎022-212-6210
駐車場はありません。地下鉄東西線・藤崎前下車。徒歩3分です。
□第23回「芭蕉の道を辿り、往時を偲ぶ集い」―紅蓮禅尼供養観月灯籠流しー
令和4年10月10日【体育の日・長月十四夜】開催予定(定員80名募集)
**まちくる仙台ファンドhttps://machi-kuru.com/fp/63おくの細道松島海道「活動報告」検索
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