芭蕉が見た「本物のみちのく」の魅力解説本を出版し、地域観光の活性化へ繋げたい!

郷土の名所・旧跡を芭蕉の視点で伝えるガイド体験を通して調査研究成果20余年分を一冊の本にまとめた『奥州仙台領のおくの細道』を出版。 郷土に誇りを持つ“粋な伊達の語り部”の育成と、不易流行の地域の宝を活用して、心豊かな観光地の活性化へと取り組んでいくプロジェクトです。

現在の支援総額

411,500

41%

目標金額:1,000,000円

サポーター

39

残り

終了

このプロジェクトは終了しました

このプロジェクトは、2022年01月11日に募集を開始し、2022年02月27日 23:59に終了しました。

2022年05月17日

限定出版「奥州仙台領のおくの細道」を6月初めからお届け開始

『奥州仙台領のおくの細道』限定本のお届け開始について
初夏の候、皆様に置かれましては、益々ご清栄の事とお喜び申上げます。
さて、この度、本会・おくの細道松島海道の出版事業にご理解とご協力を賜り、改めて心より感謝を申上げます。
また、諸般の事情でお届け予定が遅れ大変申し訳ございませんでしたが、6月初めから順次お届けいたしますので宜しくお願い申し上げます。
2000年を機に創設以来、日本を代表する歴史・文化と自然景勝を誇る特別名勝松島の資産・『おくの細道』の活用事業を継続してまいりました。
従来の郷土・奥州仙台領内の『奥の細道』や『おくのほそ道』とは異なった芭蕉自筆・野坡本・『おくの細道』の平成9年発見を機といたしまして、本会は20余年の歳月を費やし、ふるさと発展のために新たな解説本『奥州仙台領のおくの細道』を刊行する運びとなりました。
本書は、昭和47年に宮城県政百周年を記念した『おくのほそ道をたずねて』の冒頭に記された数多くの不詳課題の精査を試みた新解説本であります。
本年は、宮城県政150周年にあたります。松尾芭蕉を慕う全国の愛読者のご案内に欠かせない”ガイド必携本”として、是非ともご活用願います。
最後に、古人が愛でた「月松島の余情」をご案内もできますので、時節柄くれぐれもご自愛ください。

以上
追 伸
第23回「芭蕉の道を辿り、往時を偲ぶ集い」 ―紅蓮禅尼供養灯籠流し―
□ 令和4年10月10日(体育の日) 【長月十四夜】開催予定  (先着80名募集)

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