コロナ禍により心配されてきた年初めの伝統行事「仙台初売り」は、令和3年も1月2日(土)から実施されました。しかし、例年とは違い各お店・商店街が感染症対策を徹底し、入店時には手指消毒やマスクの着用、店舗によっては検温等も実施。また、販売期間を拡大する事や福袋の販売を事前予約とすることで密集とならないよう来客の分散を促し3密の回避を図りました。仙台市中心部商店街活性化協議会では仙台商工会議所、仙台市と連携し、サーマルカメラでの検温や手指消毒ができる「感染対策ステーション」を商店街の4ヵ所にて開設。来街者への更なる感染予防を図りました。