希望の灯(ともしび)~仙台の伝統工芸を用いたひかり灯篭で3.11を照らそう~
3.11に仙台市中心部に希望の灯として「ひかり灯篭」を飾り鎮魂を祈るプロジェクト
3.11に仙台市中心部に希望の灯として「ひかり灯篭」を飾り鎮魂を祈るプロジェクト
758,000円
目標金額:750,000円
53人
終了
このプロジェクトは 終了しました
このプロジェクトは、2017年01月15日に募集を開始し、2017年02月15日 23:59に終了しました。
2017年03月18日
3月11日(土)にぶらんど~む一番町商店街で「3.11希望の灯プロジェクト」が開催されました。
クラウドファンディングで集まった支援金で152個の「希望の提灯」と5個の「変わり灯篭」、そして「親灯篭」が作製され、温かな色の灯りをともしながら鎮魂の想いを捧げました。変わり灯篭と親灯篭には仙台伝統工芸の柳生和紙と仙台箪笥を作る技法が用いられた貴重な逸品です。
来街者が提灯の写真を撮ってくれる様子が見受けられ、3.11を忘れないきっかけを作り風化させないという目的を達成できたと思っております。昨年女川町に、今年3月に南三陸町に新しく商店街が完成(移転)しましたが、その周辺区域は復興しているとはいえません。震災から6年。まだまだ時間はかかりますがこれからも仙台から応援していきたいと感じた一日でした。
今回開催してみて、もっと多くの方に提灯ワークショップに参加していただき、市民の皆様が作った提灯が仙台市中心部に並ぶことで、鎮魂のサインを全国へ発信できればと思いました。来年もこのようなプロジェクトを開催する事がありましたら、ぜひご支援をよろしくお願いいたします。
最後に、今回ご支援いただいた皆様、リターンの提灯や変わり灯篭、これからお届けするその他商品もぜひ大事に使っていただけると嬉しいです。本当にありがとうございました!