愛称名「いこゐ小路・さかゐ巷路」誕生

11月13日(土) セレモニーの様子

アーケードが連なる仙台市中心部エリアの商店街には、横丁や路地につながる小さな通りが多数存在し個性的な店舗が並んでいますが、これらの通りには名称のない場所が多く存在しています。この度マーブルロードおおまち商店街とぶらんど～む一番町商店街の裏路地を結ぶ通りにそれぞれ「いこゐ小路」、「さかゐ巷路」と愛称名が付けられ、令和3年11月13日(土)に愛称名 命名セレモニーを実施いたしました。愛称名を考案したのは東北学院大の学生。通りを歩き店舗の人々と交流を重ねて特徴や歴史を調べ、親しみや愛着を持ち回遊してもらえるようにとの想いが込められています。「さかゐ巷路」は町屋敷と武家屋敷の「境」であった事から、この路地がさらに栄えることを願い“さかいこうじ”、「いこゐ小路」は明治期に立町通り(現広瀬通)まで開通し、大町五丁目「新丁」と呼ばれ、この路地が皆様の憩いの場となることを願い“いこいこうじ〟と名付けられ、愛称名がイメージされたロゴ付きフラッグが掲出されています。