『なぜ生まれたのか 知りたい。』

サカクラ初の詩の朗読会、無事終了いたしました。

公演後に多くの方々からお声がけ頂き、沢山のお話しをする事が出来ました。
力強く「もう一度、自分の中を掘ってみようと思った！」と言ってくださった年配の男性。

目を赤くされた女性は「数日前に夫を亡くし、たまたま入ったカフェでチラシをみて観に来ました。このご縁が嬉しい…」と涙を流されていた…。

『最高だったよ！』とお声がけ頂き一度帰られたのに再び戻って来られた方は、『最高だっただけでは足りなくてまた戻って来た。お話しできますか？』と言ってくださいました。

女性お二人で来られた方は『(あなたの)心が、真っ直ぐに伝わって来ましたよ』と、とても優しくお声がけ頂いた(泣！)。

発達障害の教育に長く携わっていたと言う方は私の幼少時の事が知りたいと長時間待っていてくださったり。

東京から公演を観るためだけに駆け付けてくれた友人が『本当に来て良かった』と心からの言葉を何度も掛けてくださいました…。その瞬間自分でも『本当にやって良かった』と強く実感出来ました。

詩を朗読するのも朗読会を創るのも全て初めて。
『サカクラ！初の詩の朗読会に挑戦します！』と、威勢のイイ書き方はしていたけど、実のところ観に来て頂く方々のことを考えると、大変悩み抜いて創りました。その舞台が、ここまで多くの方々の心にメッセージを届ける事が出来たのは、本当に嬉しく、そして舞台制作の素晴らしさを改めて学ぶ機会になりました。
関係者の皆さま、感謝致します。
本当に有り難うございました。

サカクラカツミ

（2025年1月14日　サカクラカツミFacebookより転載）