第16回「夏まつり仙台すずめ踊り」を七夕に並ぶ仙台を代表する夏祭りに育てよう!
毎年夏に開催される「夏まつり仙台すずめ踊り」。お蔭様で16回目を迎えます。地域の方や企業様からのご協賛を頂き運営しておりますが、決して余裕が無いのが実情です。「このお祭りを七夕に並ぶ仙台を代表する夏祭りに育てよう!」という目標を掲げ支援金を募ります。ご協力宜しくお願い致します!
毎年夏に開催される「夏まつり仙台すずめ踊り」。お蔭様で16回目を迎えます。地域の方や企業様からのご協賛を頂き運営しておりますが、決して余裕が無いのが実情です。「このお祭りを七夕に並ぶ仙台を代表する夏祭りに育てよう!」という目標を掲げ支援金を募ります。ご協力宜しくお願い致します!
94,000円
目標金額:300,000円
16人
終了
このプロジェクトは 終了しました
このプロジェクトは、2018年06月23日に募集を開始し、2018年07月26日 23:59に終了しました。
「仙台の夏祭りは七夕だけじゃない」「夏まつり仙台すずめ踊りがあります!」全国的には、まだまだ知名度が低いこのお祭りを安定した運営費の確保により、「仙台七夕まつり」「青森のねぶた祭」「盛岡のさんさ踊り」「山形の花笠まつり」「秋田の竿燈まつり」「福島わらじまつり」などに並ぶお祭りとして定着させたいという想いで今回、まちくるファンド仙台に参加させていただきました。支援金はお祭りの運営費(中央分離帯の撤去等の会場設営、広報物の制作等)に充てさせていただきます。ご協力を宜しくお願い致します!
慶長八年(1603年)、仙台城移徒式(新築移転の儀式)の後の宴席で、泉州・堺(現在の大阪府堺市)出身の石工(いしく、石垣造りの職人)さんが、藩祖伊達政宗公の御前で即興で披露した踊りがはじまりと言われています。踊る姿が餌をついばむ雀に似ており、伊達家の家紋も「竹に雀」であることから『すずめ踊り』と呼ばれました。仙台発祥の郷土芸能であるすずめ踊りは石工の子孫によって伝承されて来ましたが、近年では市民の間にも広がり多くのグループ(祭連=まづら)が創られるようになりました。
「はねっこ踊り」とも呼ばれるすずめ踊りはそもそも即興の踊りですが、伝承された踊りをベースに考えられた基本となる動きが存在します。中腰でやや前かがみの姿勢、手には扇子を持ち体の前で大きく開いたり閉じたり左右に振ったりします。足は左右に「ぴょんぴょん」跳ねながら体の前に蹴り出すような動きが基本のようです。あとはお囃子に合わせ思い思いに楽しく体を動かすのがすずめ踊りです。ちなみに伝承されている踊りは、片足で数歩飛びながら体の前で腕を回転させるような動きとなっています。 現在、各祭連ではそれぞれ振り付けを創作してその技や美を競い合っています。様々な祭りやイベントで披露されるすずめ踊りは各祭連が工夫を凝らした振り付けやお囃子を競い合い、年々その規模を拡大しています。
明治大正の頃まで伝承されて来た固有の楽曲は、篠笛・大小の太鼓で演奏されます。最近は、鉦を加えたお囃子を持つ祭連が一般的で、三味線などの加わる祭連も見受けられます。また祭連によっては、一部分を編曲して演奏したり独自の合方を挿入する場合もありますが、メロディーラインは全祭連共通の一曲です。
第1回目は平成15年。すずめ踊り発祥400年を記念し「発祥400年記念 仙台すずめ踊り 夏の大会」として仙台市の西公園で開催されました。以降、会場を現在の仙台駅東口に移し、お祭りの名称も「夏まつり仙台すずめ踊り」として開催しております。年に1度、それぞれの地域、会社などで活動しているすずめの踊り手(祭連)達が、第十八代伊達家当主であり、この祭りの名誉会長である伊達泰宗様をお迎えして踊る、いわば御前踊り。すずめ踊りを伝承して来たたくさんのご先祖様たちに感謝し、この伝統芸能が未来永劫続く事を祈って踊り手(祭連)、地域住民、地域企業、お祭りの実行委員が協力しながら開催しております。
(生ビール1杯又はソフトドリンク500ml 2本と引き換え可能)
※実行委員会販売ブースにてお祭り当日のみ有効
※荒天等で中止の場合は代替品をお送り致します
(生ビール2杯又はソフトドリンク500ml 4本と引き換え可能)
※実行委員会販売ブースにてお祭り当日のみ有効
※荒天等で中止の場合は代替品をお送り致します
(生ビール5杯又はソフトドリンク500ml 10本と引き換え可能)
※実行委員会販売ブースにてお祭り当日のみ有効
※荒天等で中止の場合は代替品をお送り致します
※本格梅酒は在庫の中からお好きな品をお選びいただけます
皆様も是非、会場に足をお運びいただき、仙台すずめ踊りや仙台の街の魅力を存分に感じて下さい。実行委員一同、心よりお待ちしております。「皆ですずめ踊りを一緒に踊りましょう!」