みんなの力で東北に「落語」文化を定着させたい!

魅知国定席 花座(みちのくじょうせき はなざ)を開場します

現在の支援総額

4,325,000

432%

目標金額:1,000,000円

サポーター

263

残り

終了

このプロジェクトは終了しました

このプロジェクトは、2017年12月28日に募集を開始し、2018年02月22日 23:59に終了しました。

東北演芸の発祥の地を目指して、新たなステージを開きます

落語芸術協会仙台事務所では平成22年6月、「仙台に誰もが楽しめる寄席を開きたい」との想いから、月一開催の「魅知国仙台寄席(みちのくせんだいよせ)」を仙台市内中心部でスタートさせました。
「寄席」と聞くと何やら堅苦しく、敷居が高いものと思われがちですが、魅知国仙台寄席は皆様に気軽にご覧いただける娯楽の寄席です。「落語」だけでなく「漫才」「手品」「音曲」などバラエティー豊かなプログラムで、構成されています。

東北弁落語で活躍中の六華亭遊花さん東北弁落語で活躍中の六華亭遊花さん
2010年から月一回の公演を続けてきた魅知国(みちのく)仙台寄席2010年から月一回の公演を続けてきた魅知国(みちのく)仙台寄席
魅知国(みちのく)には”魅力あふれる国、東北を知る”という想いが込められています魅知国(みちのく)には”魅力あふれる国、東北を知る”という想いが込められています

20名のお客様から始まった寄席は、東日本大震災が発生した際には休止も考えましたが、お客様の熱い要望もあり、以来1度も休まず毎月続けて参りました。現在では公益社団法人落語芸術協会の一員として、東北5県で魅知国寄席を開催しております。
又、東北独特の寄席として東北弁落語、津軽三味線、東北弁マジックなど、東北ならではの演芸も好評です。

これまでに仙台で90回以上の公演これまでに仙台で90回以上の公演
演芸初心者のお客様も、常連のお客様も、たくさんの方々にお楽しみいただいています演芸初心者のお客様も、常連のお客様も、たくさんの方々にお楽しみいただいています

定期的に魅知国寄席を各地で展開していますが、東北ならではの大衆演芸、東北の芸人を育てる、また東北に寄席の文化を定着させるには常設の起点となる場所が必要です。芸能の世界は非常に奥深く、人と人との関係性で熟成されていきます。
更に、「月に1度では見られたくても見られない」という周囲からの声などもあり、数年前から定席を目指して構想を練り、準備を進めてきました。

そしていよいよ平成30年4月1日、「魅知国定席 花座(みちのくじょうせき はなざ)」を開場します!

青葉区一番町にオープン予定の花座。レトロな外観から寄席の雰囲気を楽しんでください青葉区一番町にオープン予定の花座。レトロな外観から寄席の雰囲気を楽しんでください

収容40名ほどの演芸スペースですが、切磋琢磨した芸人が育っていくことを願っております。

設立宣言

「東北芸能の振興」を通じ、笑顔溢れる明るい社会作りに貢献して参ります
魅知国定席 花座(みちのくじょうせき はなざ) 席亭 白津守康

※詳細については公式ウェブサイトも併せてご覧ください。
「魅知国定席 花座」公式ホームページ [外部リンク]

本物の落語・演芸をお見せします!

毎日お楽しみいただける寄席を考えております。特に落語芸術協会主催の魅知国仙台寄席は、月10日間に渡って演芸をごらんいただくことができます。関東関西の芸人、東北の芸人を生の間近で見る演芸の迫力と素晴らしさを体験していただき、ファンを増やしてまいります。また芸人による勉強会、落語、漫才、寄席文字、津軽三味線、他の講座などを定期的に開催いたします。

◆所在地
仙台市青葉区一番町4丁目4-23
◆名称
魅知国定席 花座(みちのくじょうせき はなざ)

◆事業運営
2階/演芸スペース(飲食可)
1階/チケット 及び 飲食コーナー(軽食、アルコール類、地酒、ドリンク、グッズ販売)
1階運営/有限会社シラツ
2階運営/落語芸術協会仙台事務所 ㈱BBI

◆収容人数
40名 (全席椅子席)

◆営業時間
10:00~22:00頃(11:30、14:30、18:30 ※夜席は休演の場合もございます)

◆営業内容
(1)定席寄席 毎月1日~5日、及び 21日~25日の10日間は落語芸術協会が企画・運営
通常料金2,000円(税込) 65歳以上1,500円(税込)
※特別ゲストを招く特別講演の場合は、料金が異なる場合がございます。
(2)上記以外の日程(約20日間)は、㈱BBIが企画・運営
定番演芸会
他協会落語家公演
東北弁落語六華亭遊花、津軽三味線五雷えり奈
漫才(ストロングスタイル・ニードルほか芸人・漫才協会、東京漫才事務所連携)
マジック 講談 漫談 ボーイズ 音曲 紙切り 太神楽曲芸 浪曲
※貸し館も行いますが、原則はプロ芸人の方への貸し出しに限ります。(東北で演芸を盛り上げたいという方へのお貸出しは可)
料金は演目により異なります

◆後援
宮城県、仙台市、河北新報社

◆助成
文化庁文化芸術振興費補助金

笑点でもおなじみの三遊亭小遊三師匠。花座を応援していただいています!笑点でもおなじみの三遊亭小遊三師匠。花座を応援していただいています!
東北で活躍中の噺家、六華亭遊花さん東北で活躍中の噺家、六華亭遊花さん
落語芸術協会会長の桂歌丸師匠。花座の名誉館長に就いていただきます落語芸術協会会長の桂歌丸師匠。花座の名誉館長に就いていただきます

落語芸術協会会長の桂歌丸師匠には、花座の名誉館長に就任いただきます。
お身体が万全ではない歌丸会長ですが、これまで魅知国寄席を続け、且つ花座をつくる意気込みを感じていただき、「私が名誉館長になりましょうか?」「花座のこけら落としに行きますよ」と自らおっしゃっていただきました。

支援金の使い道

毎月行う寄席の10日間は5名出演。東京より噺家色物芸人を3~4名呼びます。
出演者の出演料、交通費、宿泊費等及びリターン品の商品代・送料に充てたいと思います。

多彩なリターンをご用意しました

A.【花座チケットコース】
花座のメイン定席寄席公演。当方落語を演じている六華亭遊花をはじめ、若手からベテランまで、多彩なメンバーの寄席をお楽しみいただけます。

花座で毎月1日~5日と21日~25日の間に開催する「魅知国仙台寄席」花座で毎月1日~5日と21日~25日の間に開催する「魅知国仙台寄席」

B.【仙台のうまいものコース】
寄席のタイトル「魅知国(みちのく)」には”魅力あふれる国、東北をもっと知ってもらいたい”という想いが込められております。
今回は仙台名物の「牛たん」と「かき」をお楽しみいただけるコースをご用意いたしました。

仙台名物「牛たん」のカレーです仙台名物「牛たん」のカレーです

旬の「かき」をお届けいたします旬の「かき」をお届けいたします

C.【提灯名入れコース】
ご支援いただいた感謝の気持ちを込めて、花座にご支援者様のお名前が入った提灯を吊るします。
提灯の設置期間は開場から1年間です。花座の屋内(2階寄席会場)に掲示するコースと屋外(花座西側通路※建物壁面ではございません)に掲示するコースの2種類がございます。

寄席の雰囲気を作る提灯に、お名前をお入れいたします。白提灯は花座の会場内に掲示寄席の雰囲気を作る提灯に、お名前をお入れいたします。白提灯は花座の会場内に掲示
赤い提灯は花座の屋外(西側通路)に設置。夜はLED照明を点灯し、演芸の雰囲気を醸します赤い提灯は花座の屋外(西側通路)に設置。夜はLED照明を点灯し、演芸の雰囲気を醸します

仙台市中心部商店街の新たな名所を目指します

仙台には、明治から大正にかけて東一番丁に「笑福亭」など複数の寄席があり、にぎわっていたという記録がございます。
魅知国定席「花座」も「皆さんにとにかく笑っていただきたい」という思いを込めて、仙台市中心部に新たな賑わいを創出したいと思います。
継続は力、これまでもこれからも熱い情熱で文化をつくってまいります。

末永く東北に芸能の花が咲きますように、日本が明るくなりますように、皆様のご支援、どうぞ宜しくお願いいたします!

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