東北を愛するあなたと、東北に"ワクワクする"若者を増やしたい!

大学卒業後の首都圏への人材流出が激しいこの東北という地域にも、「東北の可能性を信じて”本気で”挑戦している大人がたくさんいる」ということを、同世代の”若者”達に伝えたい。そんな想いを胸に、若者が東北に"五感でワクワク"するイベントを開催します。

現在の支援総額

101,000

101%

目標金額:100,000円

サポーター

11

残り

終了

このプロジェクトは終了しました

このプロジェクトは、2017年01月17日に募集を開始し、2017年02月09日 23:59に終了しました。

2017年01月29日

★万人会議を語る人~深谷華 編~★

こんにちは!東北若者10000人会議メンバーで仙台高専5年の深谷華です!

私が東北若者10000人会議に出会ったのは今から約2か月前。
メンバーから直接説明を受けて「熱量の高い若者が東北の魅力的なヒト・モノ・コトにわくわくするきっかけを創出する」という熱い想いが伝わってきました。

私は福島県で生まれ育ち震災を経験しました。
震災前まで遊んでいた砂浜、毎年楽しみだった海、冬になると寒すぎるくらいの海風。
今までの「思い出」が何もかもを奪っていきました。

地元の海を見て二度と「キレイ」と思えないかも知れない。思いたくないかも知れない。
よくわからない気持ちが震災後ずっと今でもあります。
あの日を機に私は変わりました。

「地元のために何かしたい。」

今回、2月10日、11日の「東北若者10000人会議」本番イベントを開催するにあたって、運営メンバーがまずは東北のことを知らなきゃいけない。そんな思いからできたのが「とうほく行脚」。
私はこの「とうほく行脚」で自分が震災後ずっと見てきた福島、自分の地元を県外の人、特に熱い想いを持つ万人メンバーに「知ってもらう」きっかけになればいいなと思い企画を考えることにしました。

今の世の中、ネットで調べれば福島の情報は一瞬で出てきて、いくらでも転がっています。
だけど、何が本当のことなのか直接足を踏み入れ、自分の目で確かめて肌で感じてこそ、初めて「理解」に繋がると私は思っています。
今まで福島に行ったことがある人もない人も改めて福島に来て、今までとは違う視点で福島を見てみてほしいと思っています。

福島でが、高校生が様々なイベント開催や商品開発、プロジェクト発足など県内、県外で精力的に活動しています。今ではその高校生のパワーが福島を盛り上げる源となり「福島らしさ」になっています。福島の現状から震災のことは絶対に切り離せないけど、未来を担っている福島の高校生の可能性が震災を立ち直らせ、幅広い世代の人に活力を与えているのではないかと思っています。

あなたも福島、ひいては東北を知る「きっかけ」に参加してみませんか?

☆イベントの詳細はこちらから☆

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