第16回 仙台ゴスペル・フェスティバル

ゴスペルとは、キリスト教信者が、神様を賛美し、聖書のテーマである愛、希望、救い、喜びを表し、日々の感謝を“魂の叫び”として祈りとともに歌い献げた音楽です。そして今では様々なアレンジで歌われ、宗教音楽の域を越え、広く世界で愛されています。私たち一人一人には究極の楽器である声がありますが、その声が歌となり多くの友と歌声が重なりあうことで、ハーモニーやリズム、ビートをつくりだし、また歌詞によって思いを分かち合うことが出来ます。「仙台ゴスペル・フェスティバル」は、誰もが気軽に参加でき、しかも参加者と聴衆が一体となって楽しめる市民参加型の歌声祭典。ジャンルもゴスペルソングに限定せず、アカペラやコーラス、弾き語り等、『歌声』に特化したグループ（個人）どなたでも参加出来ます。歌声が街中に響き、歌い手、聞き手が共に元気になる、心に寄り添う歌声祭典、それが「仙台ゴスペル・フェスティバル」なのです。