解答
謎松の解答
謎松の解答

「せんだいはんそ だてまさむねこう」を漢字で書くと「仙台藩祖 伊達政宗公」。 図の赤い部分が欠けているのがわかる。 欠けている部分はそれぞれ、カタカナの形をしているように見える。 手がかりの数字の順番に、そのカタカナの文字をつなげて読むと、「イロハヨコチヨウ(いろは横丁)」と読むことができる。

謎松の解答

謎竹の解答

「杖を持つ者」とは松尾芭蕉、「望遠鏡を持つ者」とは支倉常長のことを指している。 本町商店街のページで、松尾芭蕉が指す方向には「が」、松尾芭蕉の足もとには「い」の文字がある。 そして、マーブルロードおおまち商店街のページでは、支倉常長が望遠鏡で見る先に「と」、支倉常長の頭上には「う」の文字があることがわかる。 これをつなげて読むと、「がいとう(街灯)」という言葉になる。

謎竹の解答

謎梅の解答

問題の記号は左から順に、「ぶらんど〜む一番町商店街」の上部、「仙台朝市商店街」の右のページの下部、 「サンモール一番町商店街」の上部、「マーブルロードおおまち商店街」の下部、「サンモール一番町商店街」の下部にある。 その記号に書いてある文字を順につなげて読むと、「こくごじてん(国語辞典)」という言葉になる。

謎梅の解答

謎一の解答

商店街で伊達武将隊が見つける辻標は、「ハピナ名掛丁商店街」で2つ、 「一番町四丁目商店街」と「本町商店街」でひとつずつの合計4つ。そして、それぞれの辻標に書かれている町名は以下の通り。

「ハピナ名掛丁商店街」1つめ 名掛丁、日吉丁
「ハピナ名掛丁商店街」2つめ 新伝馬町、東五番丁
「一番町四丁目商店街」 虎屋横丁、糠蔵丁
「本町商店街」 大仏前、同心町中丁

これら8つの町名を表から消して、残った町名の下にある文字を左から読むと、「いどばた(井戸端)」という言葉になる。

謎一の解答謎一の解答

謎二の解答

『靴』を商っている店とは、「(株)タカハシ靴店」のこと。お店の入り口の上にある看板を見ると、図と同じような四角いパーツから成り立っていることがわかる。 そこで、「けむり」を探すと、上から2つ目、右から3つ目のマスの人がふかしているパイプからけむりが出ていることがわかる(緑色のマス)。 そのマスの上下左右のマスの文字を順に読むと、「ひまわり」という言葉になる。

謎二の解答謎二の解答

謎三の解答

『桜』と名のつく薬屋の建物とは、桜井薬局ビルのこと。 この建物のクリスロード側の入り口から入り奥に進むと、左側の壁に色とりどりの小窓が見えてくる。 奥に進むまでに5つ、奥の角を左に曲がると、さらに7つの小窓がある。 問題の図のマスと小窓を見比べて、赤と緑の小窓がある場所の文字を順に読むと、「こうりん(降臨)」という言葉になる。

謎三の解答謎三の解答

謎四の解答

問題の図形は、商店街の西と東の入り口の床に描かれている文字と模様。 図の●と床に書かれた文字の数を見比べると、どちらが上になるのかがわかる。 あとは数字の順番に文字を読むと、「おだんご」という言葉になることがわかる。

謎四の解答謎四の解答

謎五の解答

問題の貼り紙がある場所は、野中神社。 そこに貼ってある貼り紙に書かれた「縁結日」の文字と問題の図の文字の色を見比べ、実際の配色と違う箇所を探す。 色が違う箇所は4つあり、そこに書かれた文字を左から読むと「かみさま(神様)」という言葉になる。

謎五の解答謎五の解答

謎六の解答

問題の時計は、商店街の南端から20メートルほど北上した場所にある(さらに50メートルほど北にも同じような時計があるが、時計の下に文字が書かれていないのでこちらではない)。 この時計の下には「支倉常長渡欧之像」と書かれているので、それぞれの漢字の画数を確認し、画数が多い漢字の順にその位置にある文字を読んでいく。 すると「よこづな」という言葉になる。

謎六の解答謎六の解答

謎七の解答

問題の場所は、仙台三越の本館と定禅寺通り館の間にある「金蛇水神社仙台一番町分霊社」。 そこにある立て札を見ると右のほうに「御神徳」が書かれているので、「商売繁昌」と書かれている箇所を確認する。 問題の図と立て札を見比べると、「商売繁昌」の位置にある言葉が「きさらぎ」であることがわかる。

謎七の解答謎七の解答

謎八の解答

謎竹の答えは「がいとう(街灯)」。 ここでは謎竹の答えを参考にすると謎が解けると言っているので、通りの街灯を見上げると、問題の図と同じようなデザインであることが確認できる。 そこで、水色の箇所と黄色の箇所を確認し、それぞれの文字を組み合わせてできる文字を考える。 水色の箇所の2つを組み合わせると「明」、黄色の箇所の3つを組み合わせると「暗」となるので、続けて読むと「明暗」となる。 解答欄は4マスなので、明暗の読みである「めいあん」が答えとなる。

謎八の解答謎八の解答

最後の謎の解答

謎梅の答えは「こくごじてん(国語辞典)」。最後の謎はこの「国語辞典」を参考に謎一から謎八の答えを枠の中に当てはめなければならない。 そこで、国語辞典の特徴を考えてみると、国語辞典は「縦書き」の書物であり、「右から左に」「五十音順に」言葉が登場することがわかる。 この3つの特徴をもとにして、謎一から謎八までの答えを当てはめると、下の図のようになる。

最後の謎の解答

そして次に、数字があるマスの文字を、その下のマスに当てはめていく。 すると下のようになり、ふたつの文章が出てくることがわかる。

最後の謎の解答

ふたつの文章は次にするべき指示文になっているので、指示に従い該当する場所の文字を読んでいく。

「みかづきひだりからよめ」

冊子の中にある三日月の記号に書かれている文字を、仙台朝市商店街のページから右のほうに順に読んでいくと、「まつのておしぽんぷにむかえ!」となる。 ここで言う「まつ」は謎松の答えを指しており、言葉を置き換えて読むと「いろは横丁の手押しポンプに向かえ!」と読むことができる。

「あかいきごうみぎからよめ」

冊子の中にある赤い記号に書かれている文字を、最後の謎のページから左のほうに順に読んでいくと、「そのいちにさんしたごはなに?」となる。 ここで言う「いち」「さん」「ご」はそれぞれ謎「一」「三」「五」の答えを指しており、 言葉を置き換えて読むと「そのいどばたにこうりんしたかみさまはなに?」、つまり「その井戸端に降臨した神様は何?」と読むことができる。

ふたつの指示文から導き出された文章を元に、「天の声」の正体を見つけ出す。 まず、「いろは横丁の手押しポンプに向かえ!」の指示に従い、実際にサンモール一番町にあるいろは横丁に向かう。 いろは横丁内に数ヶ所設置されている地図には、手押しポンプのある場所が記載されているので、その場所に向かう。 そこには井戸があり、横の壁には新聞記事の写しが貼られている。 その記事のタイトルを見ると、「井戸端に竜神“降臨”」と書かれている。 この言葉により、「その井戸端に降臨した神様は何?」の答えが「竜神」であることがわかる。

よって、最後の答えは「竜神(りゅうじん)」竜神(りゅうじん)
ものがたり -解決編-
ものがたり -解決編-

つづく…?

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