気仙沼のお菓子屋さんでは一番末っ子。

和洋菓子を営む「おかしの花子」さん。

もともとお菓子材料の卸でしたが、

「品質のよい材料を使って、安心できるおいしいお菓子を作りたい」

「お菓子を通じて笑顔の輪を広げていきたい」との思いから「おかしの花子」を立ち上げ、

気仙沼を中心とした近隣地域へお菓子を届けています。

品質の良い材料だけを用い、

菊地家を中心とした少人数で、大量生産ではなく手作りにこだわったお菓子を製造。

ふるさとの地産品を使った創作菓子を得意としています。

ここで勝手に「おかしの花子」大ファンの僕が、

同店の好きなお菓子ベスト3を発表しちゃいます。

3位　酒ケーキ

ブランデーの代わりに、気仙沼の歴史ある蔵元の地酒を

たっぷりしみ込ませてあるパウンドケーキ。

銘酒「両国」「男山」の香りが立ちのぼり、

キメ細やかな生地と相まって、大人男子はクセになります

2位　ホヤぼーやのパインケーキ

地元マスコットキャラクター、「ホヤぼーや」印のパイナップルケーキ。

姿かたちから“海のパイナップル”と揶揄されるホヤにちなんで、

パウンドケーキにドライフルーツのパインがぎっしり。

甘酸っぱくフルーティーで、女性に贈っても喜ばれます。

そして、じゃじゃーーん！

1位　気仙沼マカロンロール

栄えある1位は、スイーツ界の常識をことごとく覆す「気仙沼マカロンロール」。

ただのロールケーキと侮るなかれ！たまご色のカステラで巻いてあるのはバタークリーム。

一見昔懐かしい組み合わせだが、ここにマカロン生地とクルミが加わり、

誰もが味わったことのない新ザクザク食感を奏でるのです。

まさに、「おかしの花子」のアイディアと技術が集結した個性派スイーツ。

気仙沼が日本中に、世界中に自慢できる逸品だと思っています。

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さて、皆さまいかがでしたでしょうか？

お客様に愛されてやまない地元のお菓子屋さん

「おかしの花子」さんでした。

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