2015年2月19日 (木)
2015年2月19日 (木)
震災で甚大な被害を受けた地域を対象に、失われてしまうかもしれない暮らしや文化について、地域住民から聞き取った内容を基に記録する事業「RE:プロジェクト」。今回は住民の皆さんとともにイベントをつくり上げながら、食文化の姿を伝えるイベント「オモイデゴハン」を開催する。スポットを当てて紹介するのは、仙台市若林区の荒浜地区と三本塚地区。当日は11:30から荒浜地区の幻の餅米「ハツキネモチ」を使ったお雑煮や、三本塚地区の保存食にもなるオリジナルの漬物などを先着で振る舞う。14:00からは“そちらはどんなお正月?”と題したお茶っこトーク。この他、「荒浜と三本塚―風土に根差した暮らしの姿」のパネル展示も行う。