一般社団法人まちくる仙台
まちくるファンド仙台 事務局
本規約は、まちくる仙台が運営する「まちくるファンド仙台」及び「まちくるファンド仙台」を通じて提供されるサービスのうち、
プレーヤーが遵守すべき利用条件を定めるものです。
プレーヤーになろうとする者は、以下の各項について必ずご確認いただき、本規約のすべてに同意いただき、当団体が定める方法によりプレーヤー登録をする必要があります。
また、プレーヤー登録により、本規約や注意事項に同意したものとみなされます。
第1条 定義
本規約において使用する用語の定義は、本利用規約に定める通りとします。
- 「プロジェクト申請」とは、プレーヤーになろうとする者は、プロジェクトの成立条件、募集期間（プロジェクト期間）、必要な資金、成果、中断する可能性、その他当団体が定める事項を申請し、申請後、当団体による承認を受けてプレーヤーとして登録することができます
- 「サポーター情報」とは、サポーターからプレーヤーに提供された情報（個人情報等）をいいます
第2条 プレーヤーの登録
- プレーヤーになろうとする者は、当団体の定める方法にてプロジェクト申請を行うものとします
- プロジェクト申請には、当団体が定める手続きに従い書類の提出等が必要となる場合があります
- 当団体は、以下の各号のいずれかに該当する場合、本条第1項の申請を承認しない場合があります
- 利用希望者が過去に本利用規約違反をしたことなどにより、会員登録の抹消などの処分を受けていることが判明した場合
- 申請内容に虚偽の事項が含まれている場合
- 利用希望者が申請時に登録した住所に、郵便物、宅配物が到着しなかった場合
- 利用希望者が日本国外に居住する場合
- 利用希望者が当団体に対する債務の支払を怠ったことがある場合
- 当団体の運営・サービス提供または他の会員の利用を妨害し、またはそれらに支障をきたす行為を行った場合またはその恐れがあると当団体が判断した場合
- その他登録申請を承認することが不適当であると当団体が判断する場合
第3条 プロジェクトの発表やプレーヤーに関する条件
- プロジェクト申請をした者は当団体による承認後、プロジェクトを発表・掲載できるものとします
- プレーヤーは、プロジェクト成立後にサポーターに対して画面に表示されている支援決定代金以外の一切の費用負担（消費税や取引手数料等）を別途（当団体が定める方法以外で）サポーターに求めることはできません。プレーヤーが消費税を納付する義務のある事業者である場合、支援決定代金は、消費税込の価格での売買契約となりますのでご了承ください
- プレーヤーが本利用規約または本規約に違反する（または、その恐れのある）プロジェクトの発表やプロジェクトの説明文の掲載を行った場合、 当団体は事前の許可なく該当する説明文の非表示・削除、またはプレーヤーの退会を実施する場合があります
- 前項の対応により、プレーヤーに損害が生じた場合であっても、当団体は一切の責任を負わないものとします。また、プロジェクトの途中での失敗、プロジェクトの説明とリターンや成果物が明らかに異なる場合、プロジェクトに不備や瑕疵、違法行為などがある場合、プレーヤーはリターンについて責任を負うものとし、必要に応じて支援決定者の対応をしなければなりません
- プレーヤーは、発表時の情報、掲載画像、プロジェクトの紹介において虚偽の記載をしてはならないものとします
- プレーヤーは、一度発表したプロジェクトについて、原則として取り消し（以下「キャンセル」といいます）はできません。（但し、例外として、募集期間中に、プレーヤーの病気やけが、事故、天災被害等の不慮の事故等により、当団体がやむを得ないと判断する場合は、当団体の定める方法により発表をキャンセルできます）なお、支援決定後、当団体が定める方法によらない場合のキャンセルについては、 当団体が定めるキャンセル料をご負担いただくことになりますのでご注意ください
- プレーヤーは原則として、プロジェクト期間のあるプロジェクトはその成立から6か月以内に、プロジェクト期間のないプロジェクトはリターンの申し込みにより、プロジェクトが成立した日の属する月の翌月末日までに、事前に規定したリターンの納品や発表など当団体の定める手続きとプロジェクトの完了報告をしなければなりません
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当団体は、以下に定めるもののプロジェクトの発表を禁止するものとし、これらが確認できた場合には当団体の裁量により、削除または退会を求める場合があります。また当該出品により当団体に損害が生じた場合、 プレーヤーはこれらの損害について賠償しなければならないことがあります。必ず出品する前に、次の各項をお読みいただき、ご了承の上ご利用ください
- 法令で禁止されているもの
- 主として武器として使用されるまたはその恐れのある作成や収取を目的とするもの
- アダルト・風俗関連のプロジェクト
- 商品の販売につき法律上の許認可が必要なプロジェクト（プロジェクトの実行者が許認可を受けている場合は除きます）
- 他人の権利を侵害するまたはその恐れのあるプロジェクト
- 食品・飲料・薬などで人体・健康に対し、明らかに悪い影響を及ぼす恐れのあるものを作るプロジェクト
- 人体、臓器、細胞、血液またはそれらを利用・加工したものの作成や、医療関連のプロジェクト
- 当団体が別途定める「禁止プロジェクト一覧」に定めるもの
- その他、当団体が運営上不適切と判断する一切のプロジェクト
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プレーヤーは次の各号に挙げるものについての出品説明文の掲載を禁止します。当該禁止事項に抵触する説明文の掲載が確認できた場合には当団体の裁量により、削除または退会を求める場合があります
- 殺害・虐待・自殺・自殺行為を肯定・勧誘あるいは助長するまたはその恐れがあると当団体が判断する内容（殺害・自殺の方法などを掲載する行為を含む）
- 違法薬物、火器・けん銃など違法武器、爆発物の製造、売買春、児童ポルノの提供、公文書偽造、殺人、傷害、詐欺、窃盗等の犯罪を肯定・勧誘あるいは助長するまたはその恐れがあると当団体が判断する内容
- 過度に残虐または暴力的な内容・動画・画像（イラストや絵画等も含む）の掲載
- 本人の承諾のない個人情報の掲載（但し、一般に公開されている著名人などの情報は除く）
- 社会通念上、不適切と解釈され、またはその恐れのある表現・内容の掲載
- アダルト画像、動画を含む内容（イラストや絵画等も含む）の掲載
- 著しく性欲を興奮させたり、刺激したりする内容・動画・画像（イラストや絵画等も含む）の掲載
- アダルトサイト、出会い系サイト関連の表現・内容またはこれらのサイト等へのリンク
- 個人、法人問わず、自らまたは組織等を偽る行為
- 権利を有していない著作物（文字、画像、イラスト等）を無断で使用・出品する行為
- 無限連鎖講（ねずみ講）、リードメール、ネットワークビジネス関連（MLM、マネーゲーム、オンラインカジノ等を含む）の勧誘等の情報、及びこれらに類すると当団体が判断する情報の掲載
- 公職選挙法に抵触する行為
- 出会いを目的とする行為
- 異性との交際または性交渉を目的として本サービスを利用する行為
- 直接会うことを目的とした内容を掲載、または他の会員へ送信する行為。また、他の会員に対し、そのような行為をするよう誘う行為
- 他の会員に対し、個人情報（フルネーム、電話番号、メールアドレス、住所、本人の顔写真等）を聞き出す行為
- 他人を誹謗・中傷もしくは侮辱する内容、他人の名誉や信用を傷つける内容を掲載または他の会員へ送信する行為
- 相手に恐怖心を生じさせる目的で危害を加えることを通告する脅迫行為やストーカー行為
- 人種、民族、性別、信条、社会的身分、居住地、身体的特徴、病歴、教育、財産等による差別につながる表現・内容を掲載、または他の会員へ送信する行為
- 支援決定者に誤認・誤解を与えるような紛らわしい掲載方法による出品及び出品説明文の掲載（例えば、特にプロジェクトのカテゴリーを故意、過失を問わず、間違えて掲載するなど）
- その他、法律に抵触する行為、及び当団体が不適切と判断する行為
第4条 プロジェクトの管理
プロジェクト成立時点で、サポーターとプレーヤーの間に売買契約が成立します。プレーヤーは、プロジェクトの進捗について責任をもって管理し、自らの管理画面を通じて、サポーターに対して適宜報告するものとします。
プロジェクトの開始後は、募集を開始したリターンについて変更はできません。
リターンにおいて成果物がある場合の受け渡しは、原則としてプレーヤーが本サービス上でプロジェクト完了の報告を通知した後、プロジェクトごとに定められた期間内に責任をもって配送を完了するものとします。
プレーヤーは、売買契約に基づき発生した権利を第三者に譲渡し、担保に供するなど一切の処分をすることはできないものとします。
プレーヤーは、一度決定した自らのプロジェクトの内容を大幅に変更することはできません。プロジェクトを取り下げたい場合は、必ず当団体所定の手続きに従うものとします。
第5条 サポーター情報の管理
プレーヤーは自己の責任と費用負担によって、サポーター情報の管理を行うものとし、サポーターの承諾なく第三者に利用させたり、貸与、譲渡、売買、質入、公開等をすることはできません。
また、取得した個人情報を活用し、他類似サービスへの勧誘行為を禁止します。
サポーター情報の管理不十分による情報の漏洩、使用上の過誤、第三者の使用、不正アクセス等による損害の責任はプレーヤーが 負うものとし、当団体は一切責任を負わないものとします。
万一、認証情報が不正に利用されたことにより当団体に損害が生じた場合、プレーヤーは当該損害を賠償するものとします。
第6条 知的財産権
成果物に関する特許権（特許を受ける権利を含む）、商標権、著作権（著作権法第27条及び第28条に定める権利を含む）その他すべての知的財産にかかる権利（以下「知的財産権」と総称する）は、
特段の定めがない限り、プレーヤー、または実行者が予め取り決めた第三者（作品の作者など）のものとします。
但し、当団体が、当団体または本サービスを宣伝・広告する目的でプロジェクトに関する画像や映像、記事等を利用する場合に限っては、当団体の裁量により利用できるものとします。
第7条 免責
当団体は、プロジェクトの内容・進捗の報告等により誘発された損害、成果、または、プロジェクトの合法性や道徳性、権利の許諾、正確さ、プレーヤーとサポーター間における売買契約を含む全ての契約について、責任を負わないものとします。
また、プレーヤーは、サポーターへの事前の公表・記載なく、プロジェクトの成立後、実行に関して、第三者を参加させたり、またはその全部もしくは一部を第三者に再委託してはならないものとします。
第8条 本規約の変更
- 当団体は、随時本規約を改訂することができるものとします
- 当団体は、本規約を変更した場合には、当団体所定の方法により会員に当該変更内容を通知または当団体Webサイトにて公表するものとし、当該変更内容の通知または公表の後、本サービスを利用した会員は、かかる変更に同意したとみなされるものとします
- 前項に基づき、本規約改訂を告知した日から当団体が定める期間（定めがない場合は告知の日から1週間）以内に退会しない場合、または本サービスの利用があった場合には、当該会員は本規約の改訂に同意したものとみなされ、当該会員と当団体との間で改訂後の規約の効力が発生するものとします
- 会員は、前項に定める効力発生の時点以降、当該内容の不知または不承諾を申し立てることはできないものとします
第9条 準拠法
本利用規約は日本国法に準じて解釈されるものとします。
以上
2016年10月1日 制定
2021年3月5日 改定